創作中心
理論やソフト操作を目的化せず、作品を作るために必要な知識と技術を選びます。
Atelier Composition Son
音楽を学ぶことは、音をもう一度聴き直すことから始まる。
inspired by Pierre SchaefferAtelier Composition Son は、作曲・DTM・音楽理論・電子音響・サウンドアート・AIと音楽を横断しながら、 ひとりひとりの創作を育てるためのオンラインアトリエです。
このアトリエでは、「正しい作曲法」を一方向に教えるのではなく、 受講者自身の感覚・関心・音の記憶から出発します。 楽譜を書くこと、DAWで音を編集すること、録音素材を変形すること、 アルゴリズムやAIを使うこと。そのすべてを、作品をつくるための手段として扱います。
一般的な作曲・DTMレッスンよりも、個人の創作プロセスに深く関わります。 まだ何を作りたいかわからない段階でも、すでに作品やポートフォリオを持っている段階でも、 目的に応じて内容を組み立てます。
理論やソフト操作を目的化せず、作品を作るために必要な知識と技術を選びます。
音色、質感、空間、身体性、時間感覚を丁寧に扱い、音楽以前の感覚を作品へ接続します。
DAW、Max/MSP、録音、AI、電子音響、映像との関係など、現在の制作環境に対応します。
神奈川県生まれ。作曲家・アーティスト。ジュネーブ高等音楽院にて 作曲・音楽理論修士および音楽教育修士課程を修了。 音楽教育修士課程では、スイスの音楽教育現場における教育実習・指導実践を経験し、 作曲、音楽理論、ソルフェージュ、創作指導を横断する教育方法を学びました。
また、スイスの音楽院において非常勤講師としての指導経験を持ち、 初学者から専門的な制作に取り組む学生まで、それぞれの目的やレベルに応じた個別指導を行ってきました。
2021–2022年にはパリのIRCAM作曲研究課程 Cursus de composition et d’informatique musicale に参加。 コンピュータ音楽、電子音響、音楽テクノロジーを含む制作を行ってきました。
これまでに Klangforum Wien、Ensemble Modern、Ensemble Proton Bern、 mdi Ensemble、Orchestre de la HEM、The Geidai Philharmonia Orchestra などと協働。 impuls International Composition Competition 2023 受賞、 Ars Electronica Forum Wallis Selection 2020 Highly Commended、 ISCM World New Music Days 2021 最終選考など、 国際的な現代音楽・電子音響の文脈で活動しています。
レッスンでは、クラシック音楽の理論的基礎、現代音楽、電子音響、 サウンドデザイン、Max/MSP、AIを用いた創作を横断しながら、 技術だけでなく、ひとりひとりの感覚や関心から作品を育てることを重視しています。
私自身も、最初から専門的な環境にいたわけではありません。 10代の頃にシンセサイザーやDAWに触れ、音を作ることへの好奇心から少しずつ学び始めました。 本格的に作曲を学び始めたのは20歳頃ですが、創作に年齢や出発点はあまり関係ないと考えています。
その後、日本とヨーロッパで作曲、音楽教育、電子音響を学び、 異なる文化圏での生活や、舞台芸術・映像・テクノロジー・現代美術などの分野との協働を経験してきました。 音楽を作ることは、単に技術を身につけることではなく、 物事の見方、聴き方、考え方を少しずつ広げていく行為でもあります。
Atelier Composition Son では、そうした経験の中で得た思考法や制作の方法を、 できるだけ開かれた形で社会に還元したいと考えています。 子供の基礎的なソルフェージュから、音楽院・音楽大学レベルの作曲、分析、電子音響、ポートフォリオ制作まで、 それぞれの目的や感覚に合わせて伴走します。
「まだ何を作りたいかわからない」という段階でも構いません。 音への関心、違和感、好きな質感、漠然としたイメージの中に、 作品の入口があることがあります。 レッスンでは、その入口を一緒に探し、技術と言葉を少しずつ結びつけていきます。
楽譜が読めるかどうか、音楽経験が長いかどうかよりも、 「音を使って何かを作りたい」という関心を重視します。
講師はスイスの音楽院にて、子供向けの基礎教育から、 音楽院・音楽大学レベルの専門教育までを含む音楽教育研修を修了しています。 年齢や経験の有無にかかわらず、目的と理解度に合わせて内容を設計します。
作曲やDTMを始めたい方、楽譜や音楽理論を基礎から学びたい方。 年齢や経験に応じて、無理のないペースで進めます。
曲、音響作品、映像音楽、サウンドアート、AI作品などを具体的に進めたい方。 制作中の素材やアイデアをもとに、構成や方向性を整理します。
音大・芸大受験、海外音楽院、ポートフォリオ、公募、 現代音楽・電子音響に専門的に取り組みたい方。
Price
目的やレベルに応じて、初回相談・基礎レッスン・専門メンタリングをお選びいただけます。 Advanced は継続的な作品改善・受験対策・ポートフォリオ制作に対応する月謝制の専門コースです。
受講前のカウンセリング
現在のレベル、学びたい内容、目標、作品や受験予定の有無を確認し、 今後の学習方針をご提案します。
基礎から学ぶレッスン
楽典・音楽理論・ソルフェージュ・作曲の基礎を、目的に合わせて丁寧に扱います。 これから作曲や理論を学びたい方に向いています。
作品添削、音大受験、和声・対位法、アナリーゼ、ポートフォリオ制作、 現代音楽・電子音楽に対応する継続型の専門レッスンです。
単発の専門レッスン
作品の相談、受験前の確認、和声・対位法・アナリーゼなど、 必要なテーマを単発で扱います。
現在、対面レッスンは定員に達しているため、新規受付を停止しています。
Policy
お支払いは Stripe によるクレジットカード決済を基本としています。 銀行振込をご希望の場合は、事前にご相談ください。
Advanced Mentoring は月謝制です。月初にお支払いいただき、 月内でスケジュールを調整します。
月内で事前にご相談いただいた場合は、可能な範囲で日程調整に対応します。 生徒都合による欠席分の返金、翌月への繰り越しは行っていません。
Advanced では、必要に応じて事前に共有された楽譜・音源・ポートフォリオを確認し、 レッスン内で具体的な改善点を整理します。
資料は原則としてレッスンの48時間前までに共有してください。 直前に共有された資料は、当日のレッスン内で確認します。
事前確認はレッスン準備の範囲内で行います。 詳細な添削、大規模な分析、継続的なメッセージ対応、直前提出への対応は、 原則としてレッスン時間内に扱います。
課題や作品の代作、試験・提出課題の不正な作成代行、無制限の添削対応は行っていません。 作品制作や学習を自分で進めるためのサポートとしてレッスンを行います。
可能です。楽譜・DTM・音楽理論の経験が少ない場合でも、目的に合わせて基礎から始めます。 ただし、このアトリエでは単なる操作説明よりも、音を使って何を作るかを重視します。
はい。音大・芸大受験、海外音楽院、作品提出、公募、ポートフォリオ相談に対応します。 専門的な内容は Advanced Lesson として扱います。
基礎からしっかり進めたい場合は月4回、制作ペースに合わせたい場合は月2回、 作品講評や相談中心の場合は月1回も可能です。内容と生活リズムに合わせて調整します。
可能です。作品講評、制作方針、ポートフォリオ、機材・ソフトの選び方など、1回のみの相談にも対応します。
Reaper、Ableton Live、Logic Pro、Max/MSP、一般的なDAW、MIDI・OSCを使った制作などに対応します。 必要に応じてAI生成ツールや映像制作との接続も扱います。
外部スクールでは、一般的な作曲・DTMレッスンとして受講しやすい形になっています。 こちらのアトリエでは、作品制作、電子音響、ポートフォリオ、AIやMax/MSPを含む個別プロジェクト設計など、 より創作に踏み込んだ内容を扱います。
受講を希望される方は、現在の経験、興味のある内容、作りたいもの、使用しているソフトなどを簡単に書いてご連絡ください。
直接メールする場合:info@sachiekobayashi.com